今まで石鹸をお使いになられていたお客様から美杏香シャンプーや美杏香ボディーシャンプーに変えて髪や体を洗った後は、石鹸と違ってヌルヌルするので気持ちが悪いというお問い合わせがございました。
この「ヌルヌル」の正体は何かご存知ですか?
答えは「皮脂」です。
日本ではいかにも石鹸でサッパリと洗うことが清潔でよいことだという考えがありますが、これは皮膚科学からすると大変危険な行為です。
私はこの仕事を始めてから、「どうしたら肌がきれいになるのか?どうしたら皮膚病が治るのか?」と悩み、皮膚科の名医に直接教えていただいたことがあります。
この先生は、山口大学医学部准教授→日本赤十字病院皮膚科部長を経て現在は開業医をされている医師として大変出世をされてきた方です。
この先生の回答は、「洗わないこと」。
皮膚が皮脂で覆われている間は皮膚は自分で治す力が発揮できるのですが、洗って皮脂を落とすと決して治らなくなります。
だから、ヌルヌルした皮脂を石鹸でスッキリ洗い落とす=肌老化も皮膚病も治らない肌づくりをしているってことなのです。
これって怖くないですか?
だから、美肌づくり研究所でお薦めしているシャンプー、ボディーソープ、洗顔料は全て洗い上がりがヌルヌルするものばかりです。
※人によって「ヌルヌル」という表現が異なるかもしれませんが、お湯で完全に洗い流した後、潤いが残っている感覚です。
お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね。暑くてベタベタするからといって肌に潤いを残さず、サッパリと洗うことは厳禁です。
こんなことを続けていれば、数年後か、何十年後かに後悔するようになりますよ。
シャンプーをするときでさえ、ヌルヌルした皮脂を残すことが大切です。皮脂を残すことが白髪や抜け毛、薄毛を防ぐことになります。
一人で悩まないで、まずは相談してみませんか?
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