なぜ歯を磨いた後すぐにモノを食べると味が変わっているの？ 市販されているほとんどの歯磨き粉にも合成界面活性剤（有名なのは発泡剤と称したラウリル硫酸ナトリウム）が含まれています。舌には味蕾（みらい）という味を感じる細胞があります。この味蕾が歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤によって損傷しているため歯磨きをした後、食事をすると味が変わったりします。口の中の粘膜は皮膚の１３倍も体内への吸収力があるので、ただでさえ皮膚バリヤを破る力をもつ合成界面活性剤をはじめ、様々な化学物質がたやすく侵入してしまいます。 ハゲるのはホルモンのせい？３０歳くらいから白髪になってくるのは自然なの？ 違います。ハゲたり白髪になるのは、ホルモンだけが原因ではありません。そのような方の頭の皮膚は硬化してツヤがあるという特徴があります。このツヤをファイバー・スコープで見ると赤くほてったり、全然毛穴が無くなってしまったりしています。 これはシャンプーの基材が毛穴に蓄積している証拠です。合成界面活性剤を多量に含むシャンプーはすすいだつもりでもどんどん頭皮に蓄積していき、毛根に栄養が届くのを妨げます。そうすればもちろん白髪や薄毛の原因になります。 フケが出なくなるシャンプーには注意が必要です。フケは頭皮のサイクルで不必要になった皮膚です。新陳代謝がよいからフケがでるのです。
女性の大腿部に見られるセルライトは、いったい何が原因なの？ 一般的に、セルライトは脂肪細胞にコラーゲンが絡みついてできていると言われていますが、それだけではありません。洗髪の際に毎日皮膚に浸透し、体内に積み重なったシャンプーの基材（化学物質）も大きな一因です。ほとんどの人がお風呂場の床やイスに座って洗髪するため、化学物質が何十年もかけて腿部にコーティングされ、筋肉が硬化してしまいます。 どうして肩こりになるの？ 毎日使っているシャンプーやせっけんの基材が合成界面活性剤が破った皮膚バリアから進入し筋肉を硬化させ、肩こり・偏頭痛の原因になっていることもあります。腕や肩をつまんでみて硬い人は、将来、四十肩・五十肩になる可能性があります。
手足の荒れやアトピー性皮膚炎には、保湿力があるワセリンが効く？ ワセリンは肌にやさしくよいと言われていますが、実はこういった軟膏や医薬部外品で肌をコーティングするというのはあまりよいことではありません。ワセリンを手に塗って洗ってみて下さい。肌がベトベトして絶対に落ちません。その上に、ゴミ、ホコリがくっついて一緒にコーティングされ、それがやがて硬い皮膚になっていきます。これらはハンドソープなどで洗っても実は完全には落ちていません。 髪を染めるのは本当に危険なのですか？ 髪を染める染料には、発ガン性物質が含まれていると言われています。それ以外にもやはり、フケが出なくなるシャンプーなど毛穴をふさぐ作用の強いシャンプーにより、皮膚の毛穴がコーティングされ、それによって皮膚呼吸と新陳代謝が行われにくくなりなりますので、これらにも注意が必要です。
年齢や老化が原因ではない！悩まない体のケア
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なぜ歯を磨いた後すぐにモノを食べると味が変わっているの？
市販されているほとんどの歯磨き粉にも合成界面活性剤（有名なのは発泡剤と称したラウリル硫酸ナトリウム）が含まれています。舌には味蕾（みらい）という味を感じる細胞があります。この味蕾が歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤によって損傷しているため歯磨きをした後、食事をすると味が変わったりします。口の中の粘膜は皮膚の１３倍も体内への吸収力があるので、ただでさえ皮膚バリヤを破る力をもつ合成界面活性剤をはじめ、様々な化学物質がたやすく侵入してしまいます。
